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2024.09.13

可変式ダンボールの魅力とは?高さが変えられる画期的な梱包アイテム!

実績

可変式ダンボールの最大の特徴は、タイトルの通り「高さが変えられる」という点にあります。
梱包量に応じて対応できる柔軟性を持ちながら、簡単に使える便利な設計が魅力です。

  1. 商品説明
  2. 取扱商品
  3. 梱包例
  4. オーダーによる制作事例
  5. どのような人におすすめか
  6. まとめ

商品説明

可変式ダンボールには折り線(罫線)が入っています。これにより高さを調整できるため、2種類のサイズ展開(オーダー内容によっては数サイズ)に対応可能です。
荷物にピッタリのサイズで梱包できるので、無駄なスペースがなく、効率的です。

使用方法はカッターで切り込みを入れ、折り線に沿って折るだけで簡単にきれいに仕上げることができます。

折線がないダンボールを加工する場合、時間がかかってしまいますが、
この可変式ダンボールを使用すれば作業時間が短縮され、業務効率も向上します。

箱の厚みを最小限に抑えることで、緩衝材や送料の削減に繋がります。
また、複数のダンボールを在庫するよりも同じ型のダンボールを在庫することで、保管スペースを効率的に使うことができます。
※100円ショップで段ボールサイズ調整カッターなるものもありますが、仕上がりは折り線入り(罫線)の方がきれいです。

取扱商品

商品名 サイズ 可変後の高さ 宅配サイズ
C-特大  /長さ680×幅480×高さ490mm  /約370mm  /170→160 
P-1  /長さ520×幅390×高さ600mm /約435mm /160→140
BL-6  /長さ350×幅250×高さ230mm /約140mm /100→80
※表記は内寸です。
※可変後の高さはおおよそとなり、加工時の状況により数mm誤差が生じます。

梱包例

任天堂スイッチ(Nintendo Switch)の梱包

長さと幅はちょうどいいのですが高さに余裕があり緩衝材を多く入れなければならない状況でした。
折り線までカッターで切れ目を入れることで適切な状態となり無駄なスペースがなくなりました。

※使用したダンボールは弊社在庫品BL-6 

オーダーによる制作事例

某楽器店オーダー品

某楽器店オーダー品です。エレキギターやベースはメーカーごとに全長が異なるため、緩衝材を無駄にしないように高さを変えられるようにしました。
中で楽器が動かないので、運送事故の低減にも寄与しています。
以前は手作業で高さを変えていましたが、折り線(罫線)を入れて可変式にすることで作業効率も向上しました。

どのような人におすすめか

この可変式ダンボールは、様々な荷姿の商品の取り扱いにおすすめです。
多様なサイズの商品を取り扱う場合、適切なサイズのダンボールを毎回探すのは大変です。
しかし、この可変式ダンボールを使えば、その手間が一気に解消されます。さらに、送料や梱包材のコスト削減が可能になるため、経費節減にも貢献します。
また時期によって出荷数が変わる商品を取り扱っている方にもおすすめです。
出荷数が多いときは商品を2段に梱包して加工せず送り、出荷数が少ないときは加工して1段で商品を送るなどすることが出来ます。

まとめ

可変式ダンボールは、梱包、出荷の業務効率を飛躍的に向上させるための理想的な梱包アイテムです。
高さを自由に調整できる柔軟性と、簡単に使える便利さを兼ね備え、コスト削減にも寄与します。

興味のある方は、ぜひ一度お試しください。
オーダーのお問い合わせもお待ちしております。
お気軽にご相談下さい。

店頭ではダンボールを1枚から販売しております。サンプルもご用意しております。
またオンラインショップでもご購入が可能です。
詳しくはこちらをご覧下さい。